酒は飲んだら飲まれるら

基礎屋塾長

2006年05月08日 13:44

5月3,4,5日は毎年恒例の浜松まつりが行われました。
今年は3日間ともお天気にも恵まれ、無事楽しく元気に過ごせました。打って変わってGW最終日、本日7日(Sun)はあいにくの雨。散々汚した道路を洗い流してくれているようです。ついでに今日予定のフットサルの予定も流れてしまいましたが、多少疲れと膝痛が残っているので、ちょっとラッキー。

参加した皆さん、見に行かれた皆さんお疲れ様でした。
一緒に参加した、あねご、おま、かでぃくん、ずーかー、ユキちゃん、一日だけだったけどメンケイ、さきちゃん・・お疲れちゃーん、そしてありがとう。きたちゃもありがとう!あとムー、三号とその仲間達も遊んでくれてありがとう!楽しかったです。来年も飲みませう!練りませう!

今年の私的目標は「3日間の体調管理」。なぜなら毎年のパターン・・初日飲み過ぎはしゃぎすぎ、二日目ひどい二日酔い、三日目には喉をやられ声が出ず、祭り後には熱を出す。そこで今年は上手なお酒の呑み方にトライ。大体二十歳くらいからお酒を飲み出し、早15年。ここ数年はほとんど毎日飲んでおりますが、一向に上手な飲み方が身に付きません(付ける気ないとも言う)。そこで今回は腹八分目ならぬ、“酒八分目作戦”!もしくは“テンション上げて酒下げて作戦(語呂のみ)”ってこんなのできれば、とっくにやれてるってーの!!

と思ったら、三日間とも大きな二日酔い体調不良なし!!6日の塾(お習字)も普段と変わらない元気さ!祭りの次の日としては過去最高の状態!けど酒臭かったのか・・心なしか生徒と私の距離がいつもより空いている気がしました。それとも、おっさん臭??

でも本当の成功の秘訣は秘薬『熊の胆』+偶然の産物でした。凧場でも町内でも飲み屋でも、たまたまMAXに酔いちゃらける前に移動が入ったり、酒なくなったり、飲めない状況になったり・・。結局自分でセーブしたのは中日終了後に飲みに行くのを自重したこと(12時には帰路に)。そして最終日5日は朝まで飲んじゃったけど、その分軽いお酒にし朝方はもうノンアルコールで過ごしたことです。

しかしよく考えると、本当は年齢的に弱ってきて自重スイッチが勝手に入っているのかも・・って考えてしまいました。。正直言うと、最近『歳』を感じることが増えてきました。運動では単なるランニングで膝を痛め、サッカーでは足を出しているつもりが残像のみ動く状態。先日「傍から見ていてもイメージと体の動きがちぐはぐなのが分かる」と言われてしまいました。最近徹夜はきかないし(・・ってしてるじゃん)。酒では、“その日その時間楽しくはっちゃける”のと“次の日の辛さ”を知らぬ間に天秤に掛けているのかも・・(けどつい一ヶ月前には飲みすぎで色々やらかしてるんだけどね)。

私や私の周囲では「酒は飲んだら、飲まれるら(遠州弁)」の飲み方の人間ばかり。しこたま飲んで散々やらかし、周囲に迷惑かけまくり、次の日は『お酒大嫌い』になるのが当たり前です。私の場合、酒を飲みだした学生時代からずっと飲み仲間は馬鹿ばっか。大学に入る前、大学時代のサッカーチーム、つるんでいた同級生やバイト仲間、社会人になってからも会社の上司、先輩、同期・・そして現在土建屋衆・・「飲まれるら」の人間ばっかりです。行くとこまでいかないと気がすまなくなっちゃう衆ばっか。類は友を呼ぶのねー。

皆、歳で多少落ち着くのかなと思っていたら、以前勤めていた会社の先輩(40、50代)も今一緒の土建屋(50、60代)の関係者もまだ「飲まれるら」が多いんですよねー。すんごいなー。

おれがへちょなのかな??いやいや、おれは大人になったのだ!今日から上手でダンディーで紳士的なお酒の飲み方ができる『ニューおたやん』になったということで今後の動向を見守りたいと思います。けどしこたま飲まないとちょっと不完全燃焼感が残ってしまうダメダメ塾長の酒コラムでした・・。
ではでは・・。

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