きそや通信

先日、友人と話をしていて、おもしろい例え話を聞きました。それは、

「それって、料理人に向かって『やっぱり料理には“味の素”でしょ』と指示するみたいなものだね。」

という例え。

上っ面だけ知って、分かったと思っている人や、自分のレベルを高く読み間違えている人が、偉そうに語ってしまうと、恥ずかしいことに、周囲からはこういう風に映るという分かりやすい例でした。

あー、過去振り返ると、思い当たる節あるなー。そういう時って、自分のことも、周りのことも、ものの本質も、何も見えてないんだよねー。

内輪で“味の素”楽しんでいる分にはよいのですが、自信満々に、人に勧めたり、教えたあげたり・・・こうし出すと、周囲は少し面倒ですよね。
しかも悪気がなく、相手の為にもなる・・・とくると・・・時に、そういう積極性や物怖じしないところがよいところだったりもするから、無下に冷たくもできないし・・・。

確かに、いつの間にやら評論家気取りで語ってしまうことって、あるんですよね。後になって「あのときは何も分からずに、偉そう言ってたなー」ってことも。

気をつけねば！

ではでは・・。