とりあえず一段落2

カテゴリー │日記風

一昨日、雪の京都の中、やーーーとこさで修論の口頭試問が終了しましたー!!もう後は結果を待つだけです。疲れたー・・・。

口頭試問会場。雪が降っていて寒かったー。

 風邪と花粉症の合体技で、喉と鼻がやられてたためマスクをして会場入りしたのですが、先生方から「あらどうしたの?へー、花粉症と風邪?・・・今からの緊張で治っちゃうわよ」と冗談を言われてマスクを外すタイミングを外し、結局最後までマスクマンのまま試問を終えてしまいました。失礼だったかなー・・。
 試問の終了後に主査の教授から、「訂正して、もう少し書き加えて、学会と雑誌に投稿しなさい。載るかは知らないけど・・」と言われましたが、当分論文見たくないって感じです。

 そして次の日(昨日)は口頭試問で頑張ってしゃべったせいか、その後に同期の先生方とご飯食べながら愚痴溢しまくったせいか、喉が完全にやられ、声が出なくなっていました。今日も魚屋さんかボヘミアンかといった声です。

ここ3年間、それまでの約30年の人生で書いてきた以上の文章を書き、読んできた冊数以上の本を読んだ気がします。今までどんだけ文を書かず、本を読まなかったってことよ・・って気もしますが・・。

もったい振らずに、さっさと結果を教えてくれればよいのですが、3月半ばに結果が出て、うまくいけば3月末に修了だそうです。単位とか足りてるか、もう一度見ておこう・・。

さぁ、無事修了できたら、次は資格試験です。9月に筆記、11月に面接とのこと。まだまだ先は長いようで、短いようで・・・とりあえずまたまた一段落、とりあえずビール!

大学構内にある喫茶店で食べたカレー。味は、まぁ普通。ちなみに学食行ったらもう閉まってました・・。


 

サヨナラ体育館

カテゴリー │いろいろコラム

 浜松城公園の東にある浜松市体育館が、今年の3/20で閉鎖になり解体されるそうです。先週、体育館で子ども達と遊ぶ機会があり、帰りに“閉鎖”の貼り紙を見つけてしまいました。『そういえば児童会館も知らぬ間に無くなってたなー』と一人感慨深くなって、思わず記念に写真を撮ってきました。

 昔からダンゴムシにそっくりな形が特徴的でしたね。ナウシカのオームにも、クロワッサンにも似てる!ボクシングやプロレスの興行、そして浜松の卓球マンには馴染みの深い場所でした。なんだか淋しくなりますねー。

 小学生の時、友人数人と何度かプロレスを見に行きました・・・とは言ってもチケットなど無く、毎回裏口近くでレスラーが出てくるのを待っていただけなのですが・・・。

 正面から見た中
(このとき床を磨いている職員さんもおられました。あと少しで解体ですが、それでもきちんと掃除されるんだなーと、感動、そして感謝)


汗だくになったレスラーが涼みに出てくるのをひゃーひゃー言って見ていたのを思い出します。当時、猪木、タイガーマスクの全盛期。しかしそういった大物はなかなか出てこず、上田馬之助、木村健悟を見て大はしゃぎしました。ちなみに内輪ではディックマードック、ダスティーローデス、バットニュースアレンが大人気でした。確かマードックは見れたような・・・。
その後当然のごとく、学校では「毒針殺法」、「太鼓の乱れ打ち」、「稲妻レッグラリアート」が流行りました。


レスラー目撃現場!

閉鎖・取り壊しってなんとも淋しい話ですが、また別の場所が同じように子ども達の思い出を作るのよね!次なくなるのは市民会館かな・・。そういえば、浜松アリーナってまだ行ったことないや。今度何かの機会があったら行ってみよう!
ではでは・・。





 

体罰を考える

カテゴリー │ニュースネタ

先日のネットニュースの記事より

施設児童に「家に帰れ」保育士2人体罰、暴言 「2/7 西日本新聞」
全文(一部略)
『福岡市の児童養護施設で、同園の保育士などの職員が子どもに対し、ほおを両手で引っ張るなどの「不適切な行為」や「家に帰れ」などの暴言があったとして、同市に改善報告書を提出していたことが8日、分かった。同園の園長は「子どもに不快な思いをさせており、体罰に当たる。施設でこのようなことがあったことを深く反省している」と話している。
 同園や市こども家庭課によると2007年10月、園に実習に来た大学生が「保育士2人にほおや耳を引っ張られた」などと子ども2人が訴えたことを、実習日誌に記録。日誌を確認した同園の江中園長が2人にただしたところ、事実を認めた。
 園側は他の職員にも報告を求めた結果、「胸元を突いた」など不適切な行為の報告が複数寄せられた。「好き勝手するなら家に帰れ」などの暴言もあったという。園側は1月18日、子どもの権利についての研修を重ねるなど、再発防止策を盛り込んだ改善報告書を市に提出した。』


ここで一考
昨年、記事の施設と同様の施設に、先輩の心理士さんが職員勉強会の講師をするというので、帯同して行ったことがありました。そこへ向かう途中で先輩がぼそっと

「医療や心理とは違う立場で子ども達に接している人たちに、病理学的なことやその子に合った対応の仕方を理解してもらうには時間も手間も掛かる。対応に苦慮していたり、逆に加害者になって虐待を引き起こしてしまう可能性があり、ケアを必要とする人たちは、教師・職員だけでなく、保育士さんや寮母さん、直接身の回りの世話をする人たちにもいるんだよ。それなのに、子ども達の衣食住に最前線で関わっている人たちは、忙しくて勉強会にはなかなか出ていただけないんだよねー。」

と言っていたことを思い出しました。
今回、本当にそうなんだなーと実感しました。このケースは、実習の大学生が気が付いたとのこと。第三者の目でしか気が付けない状況にまでなってしまっていたのでしょう。

同じようなメンバーで長いこと仕事を行っていると、何が正解か分からなくなってしまうこともありますし、研鑽を積まなければ、新しい情報を得ることもできません。改めて、自分が足を踏み入れた分野の恐さ・深さを感じました。

あーーーその前に口頭試問ー
ではでは・・・。




タグ :体罰子育て


 

かいいのー

カテゴリー │基礎屋の教室紹介

今日小学生の生徒から突然「ねー、『かいい』ってどういう意味??」と聞かれました。

私が「“かゆい”だよ」と答えたところ、「うそー??ほんとにー?」と全然信じません。

あれ?と思って近寄ってみると、その子は漢字の読みの練習をしており、「快い」に『かいい』と書いているのを発見!!すぐに「なんだーー。“こころよい”って読むだよ。」と教えました。

てっきり寛平ちゃんのギャグのことかと思っちゃいました。
かいーーーのーー。

作りじゃなくてほんとにほんとにさっきあった話ですって!ほんとにー!
ではでは・・。



吉本新喜劇ギャグ100連発